Slackのスレッドでとる『リアルタイム議事録』が便利なのでその方法を解説する
Slackのスレッド、思ったより使われてないみたい pic.twitter.com/521Ntw2Y5q
— Soya webエンジニア (@soyanaka21) 2017年2月1日
Slackのスレッド機能、どうつかったらいいかは結構皆悩んでいるみたいです。
ぼくも永らく「フィードが流れにくい」くらいのメリットしかないなぁとかんじていたんですが、これは良いなと思う運用を見つけたので、かきおこします。(牡蠣のお好み焼きではない)
mtg_recordチャンネルで議題をポスト、スレッドで議論する、結論を追記。
準備: ミーティング専用のチャンネルを作る。このチャンネルには、会議1回につき1回だけポストするという運用にします。
↓
①ミーティングの最初に、日時、参加者、議題などの概要をポストします。
↓
②そのスレッドへ全ての意見を書き込んでいきます。
↓
③ミーティングの最後に、スレの親ポストをeditして結論を追記。
という感じ。
ミーティングチャンネルのフィードには、議題と結論だけがズラッと並ぶことになります。
非常に参照しやすいですし、議論の過程は全てスレッドに残ります。
スッキリ。
細かいTipsとしては、
・会議概要ポストにおける参加者はリプライで表現できる。
・不参加でも関係者は必ず読むという社内ルールがある場合、リアクションで読了を表現できる。読みましたポストはなくてよい。
・ミーティングの開催予定は /remind をここのチャンネルで設定しとくと良いかも。フィードはちょっと散らかりますが。
など。
議題と結論だけが並ぶのは気持ちいいですね。
後から考えたことですが、スレッドはまさしく議論のために生まれた機能だと思います。それに特化したチャンネルを作ればイイカンジに運用できるのは必然なのかもしれません。