エンジニア30代定年説って本当なの?そんなことってあるの?
僕はまだ20代で、にわかには信じられないのですが、本当にそういうものがあるんでしょうか?
単に業界のあるあるジョークなんでしょうか...?
でも、「35歳定年説をぶっとばせ」みたいに結構真剣な話として取り扱われていたりして、どちらなのか判断つきかねます。
エンジニア30代定年説とは?
ぼくが調べた範囲ではこういう風に書かれていました。
●業務が激務すぎて体力が落ちてくるのでついていけなくなる
●記憶力が落ちてきて、新技術の習得についていけなくなる
35歳定年説をぶっとばせ【連載:えふしん】 - エンジニアtype
エンジニアは、30代そこそこで実装から離れて技術営業になったり、マネジメントにうつったりするものなんだそうです。
ほんとに定年すべき?
僕が信じられないのは、これです。
●記憶力が落ちてきて、新技術の習得についていけなくなる
毎日アタマを使っているエンジニアの頭脳が、30そこそこで衰えるんでしょうか...?
他業種にくらべても、アタマをフル回転させている時間は長いように思います。
むしろ50くらいまでイケるんじゃないの?定年後もボケにくいんじゃないの?と思います。
それとも、エンジニアに求められる処理速度はめちゃめちゃ高度で、100点満点で150点くらい叩き出さないと使い物にならなくて、30代で120点に落ちてくるからダメって話なんでしょうか。
韓国のプロゲーマーたちは20半ばくらいで勝てなくなるといいますが、それと同じような構造なんでしょうか。
体力については、単に運動など生活習慣でどうとでもなりますよね。
むしろ年を重ねるほど優秀になる気がする
普通に考えて、経験を積み、知識を備えているエンジニアのほうが優秀なのではないでしょうか。
僕はまだペーペーなので、経験豊富な先輩エンジニアがとてもうらやましいです。
僕の周りだけでも、長くやっているエンジニアの方は、やはり優秀だなと思います。30代の先輩なんて、10年も15年も経験を積まれているわけで、僕からすると神にも等しいです。
それに、知識や経験は、積めば積むほどに、新たな知識の吸収スピードが上がりますよね。
めちゃめちゃすごい人材じゃないですか。30代エンジニア。すごい...。30代すごい...。
なぜ前線から離脱させてしまうんでしょうか。
ずっと実装畑にいたい、そんな30代エンジニアの方がいらっしゃいましたら、ぜひ僕といっしょに働きましょう。