飲み会参加率をパなく向上させる究極のメッセージフローを完全無料で公開します
タイトルに強い言葉を使いすぎました。すいません。
今回は飲み会にヤヴァイくらい人を集めたときに使ったメッセージ手法を書いちゃいます。
その日だけはライカ人望パない人。参加者の満足度も高くなってみんなハッピーになれます。
ユースケースとしては 「元同期の久々の飲み会」みたいなのを想定してます。
動画で見たい方はこちら↓↓
飲み会参加率をパなく向上させる究極のメッセージフローを完全無料で公開します https://t.co/1T24ZRHNQf
— Soya webエンジニア (@soyanaka21) 2016年12月14日
前提
- 全員に対して同時並行で個別メッセする。どちらも必須。
- ウソはつかない。
- しかし「みんな参加するよ」というウソに近い発言をし続ける。
- 飲み会自体は魅力的であること。でないとそもそも人を集めるのは無理。
だいたいこんな感じです。ではいってみましょう。
やりかた
イベントの開催だけを知らせる
まずイベントの開催のみを知らせます。
「久々に○○の飲み会するんだけど、くる?」
でOKです。第一声では日時、場所、参加者は明らかにしません。
これによりまず好意的な反応を引き出します。いわゆるイェスセット。
「くる?」とだけきいた場合、「行きたい!」が返ってきやすいです。
逆に言うと、この時点で反応が弱いなら開催を諦めたほうがよいかも。求められてません。
この次に来うるメッセージは3種類。
- いつやるの?
- どこでやるの?
- 誰が来るの?○○は来る?
です。順に返し方を解説します。
Q1. いつやるの?
絶対あいてるだろう日程を、ぼかして伝えます。1ヶ月後がおすすめです。よほど多忙な社会人でないかぎり、1ヶ月以上先なら大体あいてるでしょう。
「まだ具体的には決まってないんだけど、来月の下旬予定。いけそう?」
と聞きましょう。
だいたい、
「多分あいてる!」
と返ってきます。ここでも好意的な反応を引き出し、イェスセットを積みます。
Q2. どこでやるの?
「渋谷のどっか!」
適当でいいです。店はまだ決めない。
Q3-1. 誰が来るの?
「誰が来るの?」
がきたら
「結構みんな来るよ!」
と答えましょう。 「○○は来る?」はしづらい質問なので、これの解答でスルーできることもあります。
Q3-2. ○○は来る?
この質問がきたら、急いで○○君にこうやってメッセを送りましょう。
「(質問主)も○○に会いたいって言ってるよ!」
ここで全員と同時並行でメッセしているのが効いてきます。
これにより(質問主)くんの参加率も高まりますし、これで○○くんが「まじか!いこうかな!」みたいな返信をくれたら、(質問主)くんに
「○○は来るって!」
と返せますね。パーフェクト。
ピンチをチャンスに変えていきましょう。
日程を一人で勝手に決める。
ここまでで一通り好意的な反応を引き出したら、
「また日程調整の連絡するわ!」
などといって一旦メッセを打ち切ります。
そして日程を決めましょう。
日程はみんなが参加できそうな日をよく考えて、必ず自分一人で決めること。多数決で決めるのは最悪です。
決めたら、翌日ぐらいに再度連絡します。
「□日の夜にしようかと思ってるんだけど、予定空いている?」
ここで大事なのは、日程はあなたの都合にあわせて決めたいという姿勢を見せることです。なぜなら、あなたに参加してほしいから。
もし
「その日はちょっとムリかも...」
と言われてしまったら、
「まじか...俺も(相手)にめっちゃ会いたいし、ちょっと別日検討するわ!その前後なら空いてる?」
と返します。あなたのために日程をずらすことも辞さないという姿勢をとにかく見せて見せまくります。
ですが、実際にずらすことはほぼありません。
もちろん来れない人があまりに多ければ変更しますが、そもそも遠めの日程を設定しているし、過半数からムリと言われることはまずないんじゃないかと。
そして更に翌日くらいに
「みんなの予定確認したんだけど、やっぱりその日が来れる人多いみたいなんよね...。なんとかならんかな?」
というかんじで、同じ日をゴリ押します。
「みんなも(←できれば個人名)会いたいって言ってるし、僕も会いたいわ」
「ほんまに来て欲しい」
「そこをなんとかしてほしい」
「遅れて参加でもぜんぜん良い」
「一瞬だけでも良いから顔出して」
などと言いながら、とにかくゴリ押します。すると結構来てくれる。
そもそも、この世のほとんどの予定はなんとかしようと思えばなんとかなるものなんですよ(確信)。
ここまで丁寧に好意的な反応を引き出し、日程も歩み寄り姿勢をみせているので、なんとかして来てくれる場合が多いです。
まあこれだけされたら嬉しいよね、と自分で思ってしまうくらいの熱量で接します。
最終的に「行くわ!」という反応を引き出せたら、
「絶対空けといてな!カレンダーすぐ入れといてな!約束よ!」
と言って、「カレンダー入れ忘れた」欠席を潰しつつ、
「お店決まったらまた連絡するわ!」
でメッセを打ち切ります。
お店予約連絡 = 一週間前リマインド
さて参加アポを取り付けたら、あとはリマインドです。1週間前と、前日の2回行いたいのですが、あんまりリマインドされるとなんか行きたくなくなりますよね。できるだけ自然にリマインドします。
1週間前には、お店を予約して
「来週の飲み会のお店予約したよ~!渋谷のここね!(tabelog URL)」
といって自然にリマインドします。
前日は普通に
「明日は何時に現地ね~!」
とか適当に言っときましょう。
このときの注意点は、相手は絶対来る人だと思って接すること。「予定大丈夫だよね?」とか再確認すると意思が揺らぎますんで。
あと余談ですが、参加者のLINEグループとかは作らないほうが良さそうだなとなんとなく思ってます。多分作らないほうが良いです。これはほんとになんとなく。どっちでもいいかも。
あとは飲むだけだ!楽しめ!
はい。お疲れ様でした。あとは飲んで騒ぐだけです。
僕は大学のサークルの同期の久々の飲み会を開くときにこのフローを作って使ったんですが、驚くことにほぼ全員が参加しました。現役のときは集まりの悪いメンツだったので、すごく嬉しくて楽しかった覚えがあります。まあいろいろタイミングも良かったんですけどね。
我ながら、それはちょっとどうなのよ...というところもあるかと思うのですが、楽しい飲み会のため、参加してくれる皆のために、心を鬼にして頑張りましょう。
そんなわけで、よかったらこの「飲み会参加率をパなく向上させる究極のメッセージフロー」使ってみてください。
動画で見たい方はこちら↓↓ たまに配信してます。
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— Soya webエンジニア (@soyanaka21) 2016年12月14日
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