Call of Venture ベンチャーの呼び声

スタートアップ企業で働く1人の若者。テック系スタートアップブログ。

やわらかくディスりたいときに使えるワードとその翻訳。

『これがベストではないと感じているんだけど、アウトプットしたという事実自体はGoodだ!』という絶妙なニュアンスを伝えたい場合に使えるワードです。

これじゃないからもっと出してほしいんだけど、否定することで意見が出しづらくなったら嫌だなというシチュエーションで使えます。

ここではそうしたディスを柔らかディス=『やわディス』と呼ぶことにしましょう。

 

僕の身近で使われている『やわディス』ワードと、その意図するところをワンセットで紹介してきます。

 

リーンな感じだね

これは「リーン・スタートアップな感じだね」の略です。

リーンとは日本語で「ムダがなく効率的」という意味

リーン・スタートアップは、事業家の思い込みで顧客にとって無価値な製品やサービスを開発してしまうことに伴う、時間、労力、資源、情熱のムダをなくすための方法論。

最低限のコストと短いサイクルで仮説の構築と検証を繰り返しながら、市場やユーザーのニーズを探り当てていくのが特徴です。

リーン・スタートアップ(リーン スタートアップ)とは - コトバンク

より正確なニュアンスとしては「リーンスタートアップ的手法で仮説検証をこれからやっていくにふさわしい、まるで芽吹く前の種のようなかんじ」になります。

「リーン」自体の意味とはズレがあるので、スタートアップ界隈以外では使いづらいかもしれません。

ジャストアイデアだね

翻訳: 

いいね。そういう方向性のアイデアもあるんだな。でも僕のイメージするものとは違うかもしれない。しかし君のその前向きな姿勢は評価したいよ。この空間の情報量を増やすという意味でも、ディスカッションを盛り上げるアイスブレクという意味でも最高だ。君のそういうところが好きで一緒に働いているんだ。この調子でもっとアイデアをたくさん出すうちに、これだという超クリティカルなものがきっと出てくるはずだ。さあ続けよう。トライだ!

 

近い 

 

みなさんの使用している『やわディス』ワードがありましたら、ぜひ教えて下さい。

もしくは考えて送ってください。トライだ!