【アーユルチェア】びっくりするほど姿勢がよくなるイスを導入しました。
『アーロンチェア』ではないです。
変な形ですが、これがすごく良いです。
オススメです。
購入経緯
僕は典型的な猫背なのですが、あるときから絶え間なく腰が痛むようになりました。
そのとき人生で初めて腰を悪くし、その痛みすさまじさを思い知りました。本当に一日中、腰のことしか考えられなくなります。当然ですが全く仕事に身が入りません。
そこで僕は整体に通い始めたのですが、どうやら整体に行けば治るというものでもないらしいです。整体師さんがいうには、『日頃の姿勢を直さないと根本的な解決にならない』『整体院で調整してから維持するのが大事』とのこと。
とくにデスクワーカーは座り姿勢が重要だよとオススメされたのが『アーユルチェア』だったというわけです。
なぜアーユルチェアなのか
アーユルチェアは、理想的な姿勢をとるために最適化されています。それがたったひとつにして最大の魅力です。
アーロンやバロンといった有名なイスは、楽に長時間座ることにフォーカスしているのですが、これらとは設計思想がまったく異なります。
とくにアーユルチェアは下記2点が優れています。
・『坐骨で座る』が仕組み化されている。
・たまに姿勢を変えたり、立ったりしたくなる。
自然と坐骨で座れるイス
僕は整体で『坐骨で座りなさい』と指導されました。これはどこの整体院でも言われることのようです。
腰を理想的なS字に保つことが大切で、そのためにまず坐骨で座れと。
坐骨で座るためには、足を開くこととが必要です。
一般的なイスは座面が正方形に近い形をしており、足を正面に出すようになっています。アーユルチェアはその真逆で、足を正面にしづらく、開いて座るような形になっています。
ずっと座っていられないイス
アーユルチェアは程よい座面の硬さで、ずっと座っているとおしりが痛くなります。しばらく座っていると姿勢を変えたくなるのです。
同じ姿勢で長時間座ることは体によくありません。20分ごとに座り方をかえ、1時間ごとにストレッチをするのが望ましいといわれています。
腰のことを考えると、長時間座れる作りになっていないほうがむしろ体に良いということになります。
1週間使用してみて
立って歩いている時にも、明らかに背筋が伸びているのがわかります。姿勢ってこんな簡単に変えられるんですね。
これが理想的なS字というやつか...!と嬉しい気持ちです。
腰の痛みもかなり和らぎました。油断して猫背でしばらくいるとまだ少し痛むのですが、アーユルチェアに座っている間は健康な腰そのものです。
ただしちょっと座面が固くて、一日の終わりに差し掛かってくるとおしりが痛い。
他の椅子と交互に座ると良さそうです。
腰に悩むあなたに、アーユルチェア、オススメです。
しかしやはり、座ってみないとわからないと思うので、都内にお住まいの方は原宿に試座しにいくと良いかと思います。